何かのドラマで言ってました。
お金と幸せは逃げ足が速いのよ。
しっかりつなぎとめておかないと!
妙に共感してしまった太陽と月です。
こんにちは。
同情するなら金を出せ!
もう強盗レベル。(。-`ω-)ンー
そうなる前に、今回は、金を逃がさず探しだせる
…かもしれない(笑)夢あるセットをご紹介します。
砂利から砂金や天然石を探し出す
練習ができるセットです。
子供たちにわくわく自然体験を
させてあげたいご家庭にお勧めです。
特徴
見たまま感じたままに
順にご紹介していきますね。
最後までお付き合い頂ければ嬉しいです♪
梱包
え?空飛ぶ円盤!?
…って✋が見えてるし(‘◇’)ゞ
珍しい形のお荷物が届きました~ヽ(*´∀`)ノ♪
ラップみたいな透明フィルムでぐるぐる巻きにされてます!
さしずめ、ミイラ男と透明人間のあいの子って感じですヾ( ̄∀ ̄*)
え?💦
ラップ巻き梱包で、壊れたりしない?
大丈夫です。
宛名ラベルの下方には、折り曲げ・下積み厳禁の
注意書きが大きく目立つように貼られています。
中の方にはぷちぷちもあります。
封筒やレターパックのような紙パックより丈夫かも~♪
細長いフィルムをぐるぐるとほどいていきます。
これは楽しいっ(≧▽≦)
届いた時点でワクワク感いっぱい!
開封から子供たちにさせてあげたい梱包です!
梱包した方、ご苦労様です。m(_ _)m
ようやくぷちぷちにたどりつきました~!
セット内容
じゃじゃ~ん♪こちらが中身です。
一番上に乗せてあった、パンフレットには
「砂金掘りをたのしい思い出にしよう!」
と書いてあります!
そうなんです!
こちら、砂金掘りを楽しめちゃうセットなんです(≧▽≦)
セットの中身を並べてみました。
左から
- パンニング皿
- 練習用砂金袋
- 保管用スクリュー管瓶
- スポイト
- スナッファーボトル
ではひとつづつ見ていきましょう。
パンニング皿
こちらが パンニング皿という名前の皿です。
砂とお宝を振り分けるために使います。
穴が一つ空いてます。
川などで遊ぶ時、紐をつなげておけば、
うっかり水に流されて、どんぶらこ~💦
なんて惨事を回避できるかも(*^m^*)
左右に幅の違う段々があります。
この段々はリップルというそうです。
これで大きさの違う粒の振り分けが出来るようです。
パンニング皿がない場合は、植木鉢の受け皿を
使用するといいようです。
って、これ、販売元のあおい商店さんが、
パンフレット内で紹介しているんですよ。Σ(・Д・ノ)ノ!
販売してるのに??
代用品を紹介しちゃっていいの??
商売っ気がないとうか…(^^;)
お金儲けより楽しんでもらうこと優先。
夢を売る商売してるって感じ’です💛
でも、リップル(段々の溝)があるほうが
断然選り分けやすいと思います。
段がない植木受け皿だと金とか残したいものまで
流れやすいんじゃないかな~(´・ω・`)。
砂金袋
そして、なんと!すごいものが入ってました!
砂金袋です!
天然砂金が配合されているそうです!
しかも抗菌済みなので、安全安心♪
練習用にここまで完備してくれるって
感激ですっ(≧▽≦)
正直、砂金なんて、
そんな簡単に見つかるわけないよね~
って思ってました。
夢いっぱいで始めてみたのはいいけど、
結果、骨折り損のくたびれ儲け、がっかり~
で終わらせることになるんじゃないかって
心配してました。
でも実際に砂金や天然石を見れると思えば
テンション上がります♪
子供ががっかりしないように、
こっそり仕込むこともできちゃいますよね♪(*^m^*)
クリスマスに子供たちの夢を壊さないよう
奮闘するサンタパパママみたいな感じね💛
砂の中は実際の川砂に近い状態にしてあるそうです。
※このイメージ画像は同梱のパンフレット
から転載させていただいたものです。
全てが入っているわけではありません。
- 砂金
- 天然石
- 砂鉄
- 雲母
などが入っているそうです。
雲母かぁ。懐かしいな~。
子供の頃、学校の運動場でよく見つけてました。
あまりに昔すぎて、記憶が定かじゃないですが、
六角形で黒っぽく光ってたような…ヾ( ̄∀ ̄*)遠い目
学校の運動場って、川砂をまいてたのかな?
砂鉄も授業で使った気がします。
紙に乗せて、下から磁石を動かすと、
おもしろい動きを見せてくれるんですよね!(*^m^*)
砂鉄集めて、また磁石で遊んでみたくなりました♪
子供よりはしゃいでる50代半ばのおばちゃん…(‘◇’)ゞ💦
中身を出してみました。
ちょっとしっとり湿った感じで、
ざくざくと粗い感じの砂です。
この中に金や天然石が埋もれているのねヾ( ̄∀ ̄*)っふっふ
スクリュー菅瓶
そしてこちらがゲットしたお宝を保管する瓶です。
小指サイズのミニボトルです。
いやいや、大量ゲットするんだから小さすぎるわ~
と言う方には大きなサイズも販売されているようです。
スポイト
スポイトは、細く水を流して細かい砂を落としたり、
最後に砂鉄や砂金を吸引して回収するのに便利です。
15㎝くらいの長さです。
スナッファーボトル
スナッファーボトルという名前だそうです。
パンニング皿上の選り分けた砂金を回収するのに使います。
3つに分解できます。
先端が斜めにカットしてあります。
狙った獲物は逃がさないわよ!<( ̄^ ̄)>
的な角度でしょうか?笑
蓋がついているので溢れる心配がないそうです。
ただしこちらは、はじめてセットに付属してないかも?
お取り扱いされているあおい商店さんのサイトの
はじめてセットには入ってないようでした。
おまけかな?セット内容が変更になったのかな?
確実にほしい場合は購入前にサイトで確認してみてください。
仕組み
比重を利用してお宝を選り分けます。
物質は砂など比重が軽いものは上に存在し、
金など比重の重いものは下に沈むという特質があります。
まず、パン皿に水と川砂を入れて揺することで、
金など重いお宝を沈ませます。
次に水をゆっくり流し出します。
金など重いものは沈んでパン皿の
リップルの溝に引っかかりますが、
上側の軽い砂などは水と一緒に先に流れていきます。
そうやって少しずつ不要なものを取り除き、
お宝を選り分けるのです。
使ってみました
夏休みの研究課題にしたら楽しそうですね。
子供たちには沢山の経験をさせてあげたいものです♪
夢はでっかく!
いざ!
一攫千金目指して、掘り当てるぞ~ヽ(*´∀`)ノ♪
でもちょっと待って。
川など流れもあるし、水が生きている場所で
いきなり行うのは、ちょっと不安ですよね。(´・ω・`)
そこではじめてセットの出番です!
自宅で練習しておけば、要領がわかるので
現場でより効果的にチャレンジできます♪
使い方はパンフレットにすべて丁寧に書かれています。
では、いざ実践!の前の練習!笑
パンニング皿に砂を入れる
練習用の砂金袋の砂は、
予め大きな砂利は取り除いてあります。
パンニング皿に砂を入れます。
一袋を一気に入れちゃうと、多すぎて作業が大変かも。
私はまず半分使ってみましたが、
それでもちょっと多かったかな?と思いました。
1/2~1/3くらいでいいんじゃないかな。
あ!
よく見ると、あちこち金色に光ってます!
ぅきゃ~!お宝たちね!!
めちゃテンション上がってきました~ヽ(≧▽≦)ノ♪
水に沈めて揺する
たらいや簡易プールなど、
パン皿より大き目の容器に水を入れます。
深さはたっぷり15㎝くらいはあったほうがやりやすいです。
お勧めはたらいかなぁ~。
何故かと言うと、あとでこぼれた砂を回収しやすいから♪
風呂桶は水の深さは充分に確保できますが、
固定されているので砂の回収に困ります。
おススメしません。(^^;)
パン皿の淵を持って、水の中にどっぷりと沈めます。
この時、ゆ~っくり丁寧に行うのがポイントです。
一気に皿に水を流し入れちゃうと、
お宝まで外に流れていっちゃいます。
砂が流れ出ないように、充分に注意しながら、
パン皿をゆすり、砂を動かします。
軽い砂はふわふわと浮いて水中へと出ていきます。
とにかく、ゆ~っくり丁寧に行いましょう♪
大リップルを下側に揺する
パン皿をそぉ~っと水面上に出します。
小さなリップル側の淵を持ち、
大きなリップルの方を水につけます。
パン皿を上下に揺すって、
上側にたまった砂利を水中に落とします。
砂金など比重の重いものは底に沈んでいるので
リップルの溝にひっかかって
流れ出にくいようになってます。
パン皿に水をためて揺する
パン皿に水をためて、揺すり、
砂を底へ戻します。
更に揺すって、比重の重いものを底へ沈ませます。
水をためる、揺する、傾けて不要物を取り除く、
この工程を砂利が小さい砂粒になるまで繰り返します。
小リップルを下側に揺する
砂利が小さく、量も少なくなってきました。
今度は大リップル側のふちを持ち
小リップル側を水につけます。
更に揺すって、不要物を排除します。
ここまでくるとかなり砂金が逃げやすくなります。
やっぱりゆ~っくり丁寧に行いましょ~ヽ(*´∀`)ノ♪
でも未熟者なので、けっこうキラキラが流れ出てました。
かなり不安になってます(^^;)
あ!
砂利もまだまだありますが(笑)
なにやら金色に光るもの発見!
テンション急上昇です~ヽ(≧▽≦)ノ
指でつまんで取ろうとしたのですが、
不器用な指なので、触れた途端
すぐにどっかに紛れ込んでしまいました。(ToT)
こういった、つまむためのピンセットも
用意しておくといいですね♪
砂鉄を集める
砂利がなくなり砂鉄(黒色)だけになってきたら、
水を少量だけ入れます。
パン皿をゆすって、砂鉄をリップルと反対側へ集めます。
うむ~。まだまだ砂利もたくさん残ってますね~💦
未熟者めっつ (>_<)\
だから練習が必要なのね~(。 ・ω・))フムフム
砂金を選り分ける
なんだか失敗感も漂ってきましたが(笑)
とりあえず、このまま続行してみます。
水をほんの少々入れ、(ちょっと多いかも~と思いつつ)
ゆ~っくりと傾けて、水が流れる力を利用して
砂鉄を反対側に流します。
黒い砂鉄の中から、黄金色に輝く砂金が見えてくる…はず?
砂金が見えてくるまで、この作業を繰り返します。
水流で動くようなら砂金ではないそうです。
でも今回は砂金回収には至りませんでした。
未熟者めっつ (>_<)\
砂金を選り分けることができたら、
スポイトやスナッファーボトルを使って回収してください。
とりあえず砂鉄と砂金を一緒に回収して、
あとでゆ~っくり選り分けてもいいと思います。
あ!(また?今度は何?)
砂鉄のほうばかり気にしてたら、
なんと、砂利に紛れて金色に輝く物体、再発見!
こんな大きな金が入ってるわけ・・・
・・・あるかも~ヽ(*´∀`)ノ♪
雲母かも?と思いつつ、とりあえず回収しました。
思い込めば金になる!
おいおいヾ( ̄∀ ̄*)それでいいのか?
ちなみに、こんな大きなダイヤも入ってました!
。。。なわけないでしょ~!
何カラットだって話しです(‘◇’)ゞ
じゃ、水晶ってことにしときましょう。
おいおいヾ( ̄∀ ̄*)それでいいのか?
こちらは大きかったので、パンするまでもなく、
砂利をパン皿に取り出した時点で、指で回収できました。
水で砂を洗い落とし、保管瓶に入れようとしたけど、
大きすぎて入らなかった~~Σ(・Д・ノ)ノ!
砂金袋に何が入っているかはお楽しみ♪
こんなお宝も入ってるかもしれませんよ~♪
おまけ。砂利の回収
始めてで要領を得ないままトライしたので、
砂利と一緒に、大切なお宝も
随分流してしまった気がします。
悔しい~o(*>д<)o~
ちらり・・・(¬ω¬*)
タライの中で、お宝が砂利と一緒に沈んでる気がします。
水を捨てて底に沈んでいる砂利を回収してみました(笑)
クローズアップ!
ほらね!
金色に光るものがちらほら見えますよ!
そのままリベンジする?と迷いましたが、
これまでの過程で、かなりの
集中力と注意力を使い果たしました。
体力のない老齢の身なので、
もうエネルギー使い果たして抜け殻状態です。💦
いったん撤収~(((((((((((o_ _)o
水を極力捨てて、乾燥させて保管しました。
(湿った状態だとバイ菌や臭いの増殖が
怖いのでしっかり乾かしました。)
これで子供たちに、繰り返し
砂金掘りの練習させてあげられます♪
最後までやって、気づいたこと。
砂金掘りは、集中力と注意力の鍛錬にもなる!
知育に、ボケ防止にもよさそうですね!
金の雑学クイズ
ではここで、金についてどのくらい知っているか
ちょっと試してみましょ~♪
雑学を知っていると、ぷち自慢できちゃいますよ(*^m^*)
①金は光の三原色のうちどの光を
吸収するため金色(黄色)に見える?
【A:赤色 B:緑色 C:青色】
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②金は王水(塩酸3:硝酸1)以外に何で溶かすことができる?
【A:塩水 B:ヨードチンキ C:炭酸水】
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③金の化学記号Auは、何語の「輝く夜明け」Auramからきている?
【A:ロシア語 B:英語 C:ラテン語】
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④金は磁石にくっつく?
【A:くっつく B:くっつかない C:気が向けばくっつく】
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⑤caratは宝石の重さの単位です。karatは金の何の 単位?
【A:重さ B:純度 C:密度】
➡答えはコチラ
⑥現在日本の河川で砂金は採れている?
【A:採れる B:採れない C:採りたくない】
➡答えはコチラ
⑦金1cm3の重さはおよそ20gです。
では、下記の中で金に一番比重が近いのは?
【A:水 B:鉄 C:タングステン】
➡答えはコチラ
⑧市販の金箔は打ち延ばしやすくするため何を混ぜている?
【A:水 B:小麦粉 C:銀や銅】
➡答えはコチラ
⑨天平21年(749年)に日本初の金産出を記念して建造された神社は?
【A:宮城県・黄金山神社 B:山梨県・金櫻神社 C:鳥取県・金持神社】
➡答えはコチラ
⑩株は好景気に強いですが、金はどんな時に強い?
【A:好景気 B:不景気 C:三途の川を渡る時】
➡答えはコチラ
アトラクションの一部で金の雑学を
クイズ形式で楽しんだり、
夏休みの研究課題として、
金について色々調べてみるのもいいですね!
わくわく楽しい砂金掘り体験ができるセットです。
夏休みの研究課題におススメ!
大人も子供も夢中で遊べます♪
集中力や注意力も養えます!
お試しあれ~ヽ(*´∀`)ノ♪
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