初めてのお抹茶体験。抹茶パック「茜」

抹茶パック「茜(あかね)」おすすめFood
この年になって、初めてお抹茶というものを体験しました。
今までも抹茶好きと豪語してきましたが、
これまで味わってきたのは「抹茶味」で
そのほとんどは甘味が加わっているものでした。
抹茶ケーキ、抹茶アイス、抹茶チョコなどのスイーツたち。
抹茶入り緑茶もよく飲みますが、所詮「抹茶入り」であって
おいしさアップした緑茶レベルでした。
今回はお抹茶を点てるところから初トライです!
  (点てる(たてる)ってこんな字を書くんですね。。。(^^;))

抹茶パック「茜」楽天市場にも出店しているお茶屋さんの「亀屋茶店さん」から
お試しにどうぞって抹茶パック「茜(あかね)」をいただきました。

届いてびっくり!
たっぷり入ったお抹茶の粉が2パック、
茶筅、茶器、手ぬぐい、
そしてなんと、お菓子まで!(≧▽≦)
太っ腹ぶりに感激しちゃいました♪
お抹茶の魅力を伝えたいという
熱い想いが伝わってくるようです
お菓子はお裾分けと書いてありました。
和のおもてなしの心意気を感じます。

抹茶パック「茜(あかね)」

最低限必要なのは、抹茶、茶筅、茶器。
何しろ右も左もわからない若葉マークなので、老眼鏡をはめて(笑)
同梱されていた説明書を横に、一つ一つ確認しながらの作業です。
とても丁寧にわかりやすく書いてあります。

抹茶パック「茜」

茶筅は使い始めの一回だけ
水に10分ほど浸したほうがいいそうです。
さぁ、準備完了!
いよいよお抹茶を点てます!

抹茶パック「茜」
お抹茶「」は絹のようにきめ細かなパウダーです。

抹茶パック「茜」
茶さじ1杯の抹茶粉を器に入れます。

抹茶パック「茜」

お湯50㏄を加えます。
とてもキレイな翡翠色!
この時点で既にうっとり~(*´ω`*)

抹茶パック「茜」
これからがよくテレビとかで見る

かしゃかしゃ泡立てタイム!
5本の指の腹で茶筒を包むようにして持ち、
かしゃかしゃかしゃ。。。。
にわか茶人になった気分です♪…単純…
かしゃかしゃかしゃ・・・・
かしゃかしゃかしゃ・・・・
んんん?
かしゃかしゃかしゃ。。。。。
なかなか泡立ちません(ToT)
ど素人っぷり発揮してます。
握力が極端に弱いので、泡立つ前にくたびれ果てちゃいました(^^;)
ダメだー。ま、いっか、泡立ってなくても♪
アバウトな性格が出ちゃいました。

抹茶パック「茜(あかね)」
とりあえず写真撮って、一人お茶会を楽しもうとしたのですが、
その前にもう一回チャレンジしてみようと
かしゃかしゃかしゃ。。。。
けっこういい加減な気持ちで再度かしゃかしゃし始めたら
今度は素敵に泡立ってきました!
抹茶パック「茜(あかね)」
嬉しくなって更にかしゃかしゃ♪
最初は茶筅の持ち方はどうだとか、
写真映えがいいよう茶碗を汚さないようにだとか、
余計なことを気にしながらかしゃかしゃしてました。
無心になって泡立てたのがよかったのかも?
かの千利休さんも、作法にこだわるより
お茶を楽しむことを重んじたとか。
お茶を点てる過程や香りや味わいを楽しむことが大事ですよね♪
抹茶パック「茜(あかね)」
さてさて、お味のほうは?
苦い~!
これが本当のお抹茶の味なのですね。
でも意外に渋みは強くなくて飲みやすいです。
初心者向きなお抹茶だと思います。
栗きんとん

中津川栗きんとん羊羹

お菓子はお抹茶のきつさや渋みを和らげる為に
お抹茶の前に少々味わうものらしいです。
なるほど。
では、お抹茶の後になりましたが、
いただいた栗きんとんを一口。
甘み控えめで滑らかでおいしい栗きんとんです。
さて、二口目のお抹茶。
やっぱり苦い。
でもね、その時気付きました。
とても後口がいいんです。
二口目、三口目と進むにつれ、苦みだけではなく、
お抹茶そのものの風味、香り、滑らかな口当たりなどを感じました。
そして、苦みの奥にほのかな甘みさえ感じます。
お抹茶っておいしい!!!
ハマりそうです。
飲み干した後もしばしお抹茶の残り香が部屋に漂っていました。
心穏やかになれるひと時となりました。

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