「このアイドル老けたねー。旬は短いね」
テレビを見ながら、夫がポツリ。
ちらりとこっちを見たのを見逃さなかった
太陽と月です。こんにちは。
夫よ、同じだけ歳を重ねてるんだよ。
今回ご紹介するお品も、とっても旬が短いです。
特別栽培・有機肥料使用・淡路島産たまねぎ(3㎏)七宝早生(しちほうわせ) です。
4月5月にしにか口にすることができない、
淡路島の新たまねぎです。
甘~くてジュ~シ~。生でさくさく、
加熱するとびっくりするくらいとろける旨さです。
短い旬の最高の贅沢を味わえます。
特徴
見たまま感じたままに
順を追ってご紹介していきますね。
さいごまでお付き合い頂ければ嬉しいです♪
あさひ・サン・ファームさんから
お荷物届きました~ヽ(*´∀`)ノ♪
今回のお届け物はコレ!
淡路島たまねぎです!
湿気がこもらないようにとの配慮なのでしょうか、
トップに空間があります。
じゃ、早く出してあげないとね♪
急げ~ばひゅ~ん━━ ((((((/・ω・)/
蓋を開けると・・・・
うわぁ!玉ねぎが箱いっぱい!
見たこともないような大きな玉ねぎです!
一つ取り出して手の平に乗せてみました。
手の平が見えなくなるくらい大きいです!
ずっしり!
ずっしりとくる重さです。
スーパーの玉ねぎと全然違う!
玉ねぎの一つ一つが、なんだかイキイキしてます!
生きてる植物って、
エネルギーを感じるんですよね~(*´ω`*)。
まず気づいたのが、全体に外皮が薄いこと。
張り付くようにぴったり実にくっついています。
皮はパリッとしっかり乾燥しているのですが、
不思議なほどにフレッシュ感があります。
そして、次に気づいたのが、切り口まで青い事。
まだ青味を感じます。
収穫してどのくらいで我が家に来てくれたのかな~。
そして、根っこ側も、今畑から採ってきた?って感じで、
土もついてるし、何より、しなびてないんです。
全体にちゃんと乾燥はしているので、
余分な水分だけのぞいて、なるだけフレッシュな状態で
届いたって感じです。
あと、手に持った時に、果肉の柔らかさを感じました。
玉葱の場合、果肉って言うのかな?
葉肉?なんか違うね(^^;)
この柔らかさは水分をたくさん含んでて、
みずみずしいからかな?
これ、すっごく丁寧に扱わないと、
傷めちゃうんじゃないの?
きっと熟練の農家さんたちが、
赤ちゃんを扱うように
一つ一つを大事に収穫、
出荷してくれてると思います。
なんだかじわっと来ちゃいます。(*´ω`*)
淡路島たまねぎができるまで
淡路島玉葱は季節によって品種も名前も違うんですって。
今回届いた玉葱は七宝早生(しちほうわせ)です。
4月・5月に収穫する玉葱だそうです。
こんなに大きくなるまで、どのくらいかけて育てるのかしら?
淡路島たまねぎは田んぼでつくられているそうです。
8月~9月
苗床を準備し種まきします。
⇩
11~12月
お米の収穫後、
田んぼに成長した玉葱の
苗を植え付けます。
⇩
1月~4月
寒い冬を耐え抜いて成長します。
淡路島たまねぎはお日様の光を
浴びながら、日本で一番長く
ゆっくり、じっくり
成長するそうです。
⇩
5月~6月
ようやく収穫です。
葉が自然に倒れるようになったら
収穫のサインだそうです。
収穫サインが現れてからも、
すぐには収穫せずに、
1週間しっかり完熟させてから
収穫するそうです。
このおかげで甘味と旨味が増すのかな?
更にたまねぎ小屋で乾燥させます。
長期にわたり乾燥させることで甘味が増すそうです。
右の画像がたまねぎ小屋です。
あ、この小屋どっかで見たことある!
ドライブしてた時に田んぼ脇にありました!
一つ一つこうやってみんなで協力し合って、
吊るしていたのですね。
淡路島たまねぎの特徴は「甘さ」と「柔らかさ」です。
そんな美味しい玉ねぎが作られるまでには、
土壌、気候、そして作り手の熱い想いがた~くさん詰まっているのですね!
食べてみました
大切に大切に育ててくれた淡路島たまねぎ💛
大事に味わっていただきたいと思います!
では、さっそく食べてみましょう!
ではまず、外皮をむきます。
薄いですねー。
内側は白いです。
中から出てきたのは輝くばかりの玉葱ちゃん!
ほんっと、つやつや光輝いてます!キレイ~!!
ぱかっと二つに切ってみました。
ぴっか~!!純白に輝いてます!
そしてじゅ~し~!
すっごく瑞々しいです!(≧▽≦)
玉ねぎが主役のさくさくサラダ
真っ先に食べたかったのはコレ!
玉葱だけのサラダです。
フレッシュな旬の玉ねぎだからこその醍醐味を満喫できます♪
玉葱の繊維を断ち切るように垂直にスライスしていきます。
包丁で切ってもいいのですが、このサラダだけはスライサーを使います。
薄~く切るのがポイントです♪
25年物のスライサーですが、まだまだ健在(笑)
ちょっと食べてみましたが、一呼吸置いてからつ~んと来たっ!
けっこう辛味もあります。
10分ほど水にさらし、辛味を抜きます。
ざるにあげて水気をしっかり切ります。
ツヤツヤキレイね~(*´ω`*)うっとり💛
あとは器にこんもり盛って・・・・
鰹節をトッピングして・・・
ポン酢か和風ドレッシングを回しかけるだけ!
辛味もすっかり抜けて、甘くてさっくさくです!
旬のたまねぎ最高~ヽ(≧▽≦)ノ♪
旬を食べれるって最高の贅沢ですね!
マリネ
同じく玉ねぎスライスを使って、マリネも作りました。
今回はシンプルに玉ねぎとロースハムだけのマリネです。
酢、蜂蜜、塩、胡椒でマリネ液を作ります。
ダイエット中なのでノンオイル(*^m^*)
酢100㏄、蜂蜜大匙1/2、塩ひとつまみ、胡椒少々、クローブ少々です。
ちょっと酸味強めだったかな。
マリネ液を回しかけます。
まだ玉ねぎはさくさくぱりぱりの状態です。
翌朝の朝食で食べれるように一晩冷蔵庫で寝かせました。
液となじんで、しっとり落ち着いてます。
しっとりオニオンマリネもおいし~(≧▽≦)
さくさくサラダとはまた違った魅力です💛
夫も、これ旨いな~♪ってぱくぱく食べてました♪
玉ねぎの天ぷら
やっぱり加熱玉葱の甘さも味わいたいですよね~♪
玉ねぎを輪切りにします。
爪楊枝を刺しておくと、衣をつけたり揚げたりするのに、
バラバラにならずに扱いやすいです。
ゆるめの天ぷら衣を作ります。
今回は片栗粉と米粉を同量ずつ使いました。
塩コショウで少し下味をつけてあります。
玉ねぎを衣にくぐらせ・・・・
熱した油に入れて揚げます。
私はあまり油を使いたくない人なので、天ぷらというより、
フライパンにちょっと多めに油をしいて、揚げ焼きにしました。
片面焼けたら裏返します。
爪楊枝を刺してあるので、バラバラになりにくいです。
食べてびっくり!
とろけるような柔らかさです。
ほんと、口の中でとろけていきました。
そして甘~い!!!
美味しすぎる~!!!(≧▽≦)
生でも加熱してもおいしいっ!!
七宝早生!最高です~!ヽ(*´∀`)ノ♪
ちなみに、玉ねぎスライスですが、
今回はすぐに食べたかったので水にさらしましたが、
七宝早生は、空気に触れさせても辛味が抜けておいしくなるそうです。
水分が多いので、切ったまま室内に放置しても乾燥しにくいんですって。
3時間後・6時間後・1日後・2日後と味が変化するらしいので、
今度試してみたいと思います♪
家中玉ねぎの臭いが充満しそうですが…(^^;)大丈夫かな?
旬って短いです。
食べれるうちに美味しいものは食べておかないと!
特別栽培・有機肥料使用・淡路島産たまねぎ(3㎏)七宝早生(しちほうわせ)
来年までなんて待ってられません!
食べておかないと後悔しますよ~♪♪
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