味、色、香りを楽しめるまろやかなお茶　ぐり茶糸付ティーバッグ 2g×20P

私の中で、お茶の色と言えば緑色なのに、
ブラウンカラーを茶色と表現することに、
若干の反発を感じる太陽と月です。こんにちは。

緑色を表現するときは、緑茶色と言えばいいのね？

…(。-`ω-)ンー。。。
ストレートに緑色でいいんじゃない？
と家族に言われ、小さく凹んでみました。

今回ご紹介するのは、緑色ってキレイね～、
やっぱ緑茶の色はコレよね～と再認識するお茶です。

ぐり茶 糸付ティーバッグ 2g×20Pです。

使いやすい糸付きティーバッグに入ったぐり茶です。

緑色がキレイなお茶ですが、魅力は色だけではありません。
深い旨味、甘み、香り、まろやかさを楽しめるお茶です。

特徴

見てすぐわかる緑茶らしいパッケージです。
わかりやすいのが一番♪

緑茶は緑茶でもぐり茶です。

ぐり茶とは正式名称を「玉緑茶」というそうです。

味・色・香と書いてあります。

翻訳すると、
おいしく、キレイで、香りいいってことですね！
お茶好きには嬉しい要素です！

形状

ティバッグ形式です。
糸付きなので取り出しやすく、
捨てやすいのがいいですね！

ぐり茶と煎茶の違い

同じ緑茶でも、ぐり茶と煎茶ではどう違うのでしょうね。

①形状

煎茶は茶葉を細く針のように揉みあげて作ります。
ぐり茶は勾玉のような形に揉みあげます。
勾玉ってカシューナッツみたいな形した装飾用石です。

勾玉のようなぐりぐりとした見た目から、
ぐり茶と呼ばれているそうです。

カシューナッツと似た形だから、
カシューナッツが日本にもあれば、
カシュ茶だったかも？
ん～。やっぱりぐり茶がしっくりきます(^^;)

②味

ぐり茶は煎茶より渋みや苦みが少なく、
まろやかさ・旨味・甘味が強いのが特徴です。

③色

煎茶に比べ、鮮やかな緑色をしています。

特に市川さんのぐり茶は深く蒸してあるので
葉が細かいそうです。
旨味も栄養も凝縮していそう！

老舗のお茶屋さん

販売しているのは、創業大正8年の老舗お茶屋さん、
市川のぐり茶さんです。

もうすぐ令和になったら、4つの時代をまたにかけて
伊豆に香り続けていることになりますね。

飲んでみました

お湯を注いだ時に茶葉が中で充分に
泳ぐスペースがあるテトラバッグです。

茶葉が細やかなためか、取り出した直後は
バッグ全体に茶葉がいっぱいついてました。

カットされている茶葉なのか、
もともとその大きさなのかはわかりません。

でもカップに入れた時には、茶葉は全部
おとなしく下に振り落とされてました。

動きのいい茶葉ですね。
細やかなのに、バッグにひっかからないみたい。
つるんとスムーズな表面なのか
ファインカットだからなのでしょうか？？

淹れ方は一般のお茶とほぼ同じようですが、
水出しもできるようですよ！
これからの季節は助かります～♪

寝る前に水とティーバッグをポットに入れて、
そのまま寝れば、朝には冷たい緑茶を飲めます！

起き抜けの一杯っておいしいんですよね～
一瞬でリフレッシュします♪

ペットボトルにぐり茶1包と水を入れたら、
いつでも外出先でもどこでも
おいしいぐり茶を飲めます♪

お湯だしの場合、ポットや急須で作る方法が書いてありました。1～２包で１Lも作れちゃうようです。

ティーバッグなのに（？）1包で案外大量作れるんですね。

説明を読む前にカップに入れちゃったので、そのまま続行します。

お湯を注いで、しばし待つ。

キレイな色！そして緑茶のいい香り～♪

旨みが深く甘味があって
口の中でころがるようなまろやかさです。