Ashitabi(あしたび) 分厚いのに蒸れないオーガニック靴下

Ashitabi(あしたび)おすすめGoods

寒いのが大嫌いで、
暑いのがめっぽう苦手な
太陽と月です。こんにちは。

コタツやベッドの中には
私が入る時は履いていたであろう靴下が
脱ぎ捨てられ、ひっそり潜んでいます。

掃除の時に見つけます。
来客時、コタツの中のチェックは欠かせません。

 

 

暑くても寒くても快適な靴下ってないの~💦??

 

ありました。
夏は蒸れずに涼しく、冬は温かいオーガニック靴下です。
裏表違う素材を使うことで、
快適な履き心地と高い耐久性を実現しました。
職人さんたちが一つ一つ丁寧に手作業で仕上げている靴下です。

見た目と質感

見たまま感じたままに
順を追ってご紹介していきますね。
最後までお付き合いいただければ嬉しいです♪

 

Ashitabi(あしたび)

厚めの靴下が届きました♪

 

早速ビニールから出してみます。

Ashitabi(あしたび)

上品なベージュの靴下です。
大好きな色で嬉しいな~(*´ω`*)💛

触るとざらざらとした粗い手触りが新鮮です。

 

反対側はこんな感じ。
全体にとってもシンプルです。

 

広げてみました。

「THE 靴下」って感じで、
シンプルでざっくりとしたデザインです。

 

分厚くしっかりした生地で、細かな編み目です。
耐久性よさそう
体温を逃がさず温かく?
足を守ってくれそうな感じです。

 

足首のところを定番の金具で留めてあります。

ちらり。
内側をのぞいてみました。

キレイな編み目が見えます。
肌当たりも柔らかく?
空気を含んで温かく足を守ってくれそうな感じに見えます

 

ざっくりとした印象のデザインとは対照的に、
作りは細部にわたって繊細です。

足首のゴム部分は伸びが良く、程よい締め付け感です。

 

こちらはつま先部分です。

 

左側が広げて甲側が見えるように広げた画像です。

つま先部分も縫い目がごわつくことなく、
スムーズに縫い合わされています。

 

かかと部分はこんな感じ。
折り曲げ部分の縫い合わせもスムーズで、
指で触っても段をほとんど感じません。

もちろん縫い糸がちょろんって出てるなんてこともありません。
安い靴下だと時々ちょろりと糸が出てたりしますよね(^^;)

 

画像を見てきて、もうお気づきだと思いますが、
表面に小さなぽつぽつが見えます。
新品なので、毛玉ではありません(笑)

 

表面のざらざらした手触りは、
これのせいかな?素材のせいかな?

つるつるしてないので、靴の中で足が滑りにくく
ウォーキングやトレッキングなどで
疲れることなく歩けそうです。

つるつるしすぎる靴下って、
靴の中で足が滑るのを感じることないですか?
歩くたびに無意識に余計な力が入るんですよね~。
だから疲れる…(。-`ω-)

 

裏返してみました。
表側(上の画像)は目の詰まった細かな編み目です。
裏側(下の画像)を見るとふわふわな編み目です。

 

空気を含み保温性に優れ、クッション性もあるパイル編みです。

分厚いし、外は細かな編み目で中はパイル編みだし、
熱を逃がさないので、相当温かそうな感じに見えるでしょ?

冬にはいいけど、夏は無理かな?
ってちょっと心配になりませんか?

でも、実際の触り心地、履き心地は
画像からは想像もつかないものでした。

 

続きをどうぞ・・・

 

履いてみました

まず、履いてみましょう♪

かわいい💛
スカートにもパンツにも似合いそうですよね♪

 

さて、肝心の履き心地は?

 

 

え?

 

これが履いた時の最初のリアクションでした。

びっくりしました!
しゃりしゃりしてます。

裏返した時にも感じましたが、内側のループが
パイル編みなのに、タオル生地のような
柔らかくソフトな感じではないんです。

 

むしろ、ごわごわ、ざらざら、しゃりしゃり。

 

柔軟剤を使わないで洗濯した
洗いざらしのタオルの肌触りに似ていると思いました。

履いて歩くとその肌当たりが爽快なんです。
いったいどんな素材を使ったらこの肌触りになるのかしら?

 

こんなに分厚いのに、暑いというよりむしろ涼しい感覚です。
これなら夏でも蒸れずに涼やかに履けそうです。

 

例えば、私がウォーキングで履きたいのは、
クッション性がある分厚い靴下です。
長く歩いても疲れにくいからです。

ただ残念ながら、そういった靴下は
分厚すぎて、夏には蒸れるし暑すぎます。

なので、クッション性と快適さの両立は諦めていました。

でもAshitabiはその一見相反する二点が完全両立しています。
夏でも快適にウォーキングを楽しめそうです!

 

 

 

表と裏で違う素材

いったいどんな素材が使われているのでしょう?

 

オーガニックの靴下です。

 

素材を見てみましょう。

表側と裏側では素材が違うようです。

 

表糸(外側)を見ると、
麻:30%
綿:70%

靴下に麻を使用するのは
多くはないですが、
たまに見かけます。

 

麻は耐久性があるのが強みの素材です。
また抗菌・消臭効果もあり清潔に保てます。
贅沢な素材ですね♪

 

 

注目は裏糸(内側)の素材です。
和紙(指定外繊維):90%
ポリエステル:10%

 

ポリエステルはわかるとして、
和紙!?

も~、びっくり!

どうやらシャリシャリとした履き心地の秘密は
この和紙にあるようです。

 

紙と侮ってはいけません。
抜群の耐久性を誇ります。

和紙の特徴を列挙すると以下の通りです。

  • 抜群の耐久性
  • 綿と同じ強度なのに、吸湿性は綿の6倍
  • 夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごせます。
  • とても軽いです。綿と比べて半分の重さ。
  • 水分だけでなく油分も吸収
  • 天然の抗菌・消臭効果
  • 草繊維なので、地球に優しいエコロジー素材

 

蒸れないし、抗菌消臭効果もあるので水虫予防にも
一役買ってくれそうです(*^m^*)♪

 

 

厚めで程よいクッション感があるのに蒸れないので、
長く歩いても疲れにくそうな点が、特に気に入りました。

パイルのクッション性で衝撃を緩和するし、
麻と和紙使用なので、吸水性もあり、乾燥も早いので
ランニングやバスケなど、スポーツ用にも良さそうです。

 

販売しているのは

販売しているのは
YOUstandardさんです。

職人さんの想いを大切に
モノとモノだけをつなぐ
世界だけではなく、
手と手をつなぎ思いを
届けることができる
商品をセレクトしています。

 

 


今回ご紹介した【 Ashitabi】は、麻砂旅と書くそうです。
なるほど、砂の上をしゃりしゃりと歩いてるような感じを
うまく表現したネーミングですね。

 

Ashitabiは、
履き心地、汗や蒸れ対策、耐久性
を追求して作られています。

 

内側と外側で違う素材を使用する事でそれを可能としました。


…なんて、簡単に言ってますが、
この内外違う素材を使って靴下を作ることは
今まで不可能だと言われてきたそうです。
奈良県の靴下職人さんとシューフィッターさんの
協力のもと実現にいたったそうです。

 

靴下生産量日本一の奈良県広綾町で作られています。

 

なんと、ビンテージ編み機で生産しているそうです!
この大量生産の時代にびっくり!

 

極太な麻糸で丈夫な靴下をゆっくり丁寧に製作するため、
一日の生産量はわずか40足たらずだとか。

 

一つ一つ丁寧に手作業で最終仕上げをしています。
びっくりを通り越して、頭がさがる思いです。

 

 

夏には涼しく、冬は温かく、抗菌消臭効果もばっちり。
クッション性と快適性を両立させたオーガニックソックスです。
履き心地の良さに一度履いたら手離せなくなります。

 

Ashitabi(あしたび)

 

ぜひその履き心地、ご体感くださいね~ヽ(*´∀`)ノ♪

 

 

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