玉露「山本山」旨味凝縮。品格と工夫に驚くパッケージ。

玉露「山本山」おすすめFood

子供の頃はジュースやサイダーが好きでした。
大人になってからは、
珈琲をこよなく愛するようになりました。

最近は一杯のお茶に癒されてます。
日本人でよかった~としみじみ思う
太陽と月です。こんにちは。

 

どんどん生粋の日本人になってるって感じ💛(*´ω`*)

 

 

昔は何人だったのでしょう?(。-`ω-)ンー

 

 

 

今回は、ジュース派も珈琲派も
ひと口で日本茶派に変えちゃうような
びっくりおいしいお茶をご紹介します。

 

玉露

驚くほど旨味が凝縮した
とてもおいしいお茶です。

お味は勿論、品格と楽しい工夫を
両立させたパッケージで、ギフトに最適。
喜ばれること間違いなしです。

 

 

特徴

見たまま感じたままに
順にご紹介していきますね。
最後までお付き合い頂ければ嬉しいです♪

 

 

パッケージ

天下の日本橋・山本山さんから、
お荷物届きました~ヽ(*´∀`)ノ♪

 

開封すると、まず目に飛び込んだのは何やらお手紙のようです。

 

ごあいさつ文です。

 

さすが老舗。キチンと感がでています。

 

 

ご挨拶のお手紙を取り出すと、現れたのは品格ある黒い箱。

あれ?でも、普通ありそうな、淹れ方だとか、
企業案内的な説明パンフレットは見当たりません。

 

仕方ない。。。自分で調べるしかないかな?

と思いましたが、実は驚きの工夫が施されてました。
それに関してはのちほど詳しくご紹介します。(*^m^*)

 

 

おなじみのロゴマークと
ローマ字でYAMAMOTOYAMA
白抜きでプリントされてます。

 

黒い箱を開けると、カードが一枚。

淹れ方かな?商品説明かな?

 

違いました。意外にも缶の開け方でした(‘◇’)ゞ

親切ですね~。でもそこまで必要?
と思ったけど、確かに必要な説明でした。

ではそれも後程、詳しくご紹介します。

 

 

まずは全体を見てみましょう♪

 

缶の蓋は高級感漂う金色です。

 

 

全体は、品格あるブラウンに金の文字です。

 

一番上には、「元祖 玉露 山本山」と、
威風堂々な金文字でプリントされてます。

 

へ~、玉露の元祖って山本山さんだったんだ~。

 

その下、中央部分にも山本山の文字。
ローマ字でYAMAMOTOYAMA
あと内量量も記載されてます。

 

さらに…

一番下にも、漢字の山本山と、
ローマ字のYAMAMOTOYAMA

 

一面に山本山が漢字とローマ字で5回も出てきた~(‘◇’)ゞ
気づけば、なかなかの宣伝上手です(笑)

 

でもこれだけ一面に社名を繰り返してるのに
品よくまとめてるのがすごい!

 

 

裏側はシンプルに文字なしです。

 

なんだっけ?どこかで見たような?

( ̄-  ̄ ) ん~。。。

 

あ、卒業証書入れだ!笑

 

手の平からはみ出すサイズです。

 

高さ18cm、直径6cmです。

 

 

 

底には玉露、100gなど、商品内容記載のシールが貼ってありました。
ここには山本山の文字は一回だけでした(笑)

賞味期限は1年5か月先です。

でも美味しいうち、ビタミンCなどの栄養が弱まったり
酸化しないうちに、早く飲み切りたいですね♪

 

 

缶の開け方

上記のカードでわざわざ説明するほど、
缶の開け方には粋な工夫が施されています。

 

中央の細いシールをはがし、
巻紙を取ってから缶を開ける
ように記載されてます。

 

あの山本山が繰り返されて
いたシールですね(*^m^*)

 

 

記載がなければ、無理やり蓋だけ開けて、
その秘密に気づかなかったかも。

 

 

ちゃんと英語でも説明があるので、
英語圏内の方でもわかるようになってます。

 

グリーンティーって海外でもかなり人気なんですよね~。
お土産とかにしたら喜ばれそう♪

 

かなり誇らしい気分です♪(`・∀・´)エッヘン!!

 

 

では、さっそくぺりっつ

 

 

 

確かに内側に何やら記載されてます。

 

びろろ~ん。広げてみました。

 

江戸時代とかの巻物みたい!

かっこいぃ~(≧▽≦)

 

この仕組み、忍者やスパイ映画で採用されそう(*^m^*)

 

 

本体は燦然と輝く金色でした。
お宝発見って感じ♪(*^m^*)

巻き終わりの海苔の跡が残ってしまうのがちょっと残念。

 

※海苔?明らかに糊の誤字ですね~。
でも気に入ったので今回はそのまま採用。

え?笑

 

 

 

 

巻物には、おいしいお茶の淹れ方や、
温度や時間の違いによる好みの味の見つけ方、

 

山本山とお茶の歴史など、
読み応えのある記事が記載されているので、
玉露を楽しみながら、読みふけってみるのも楽しいです。

 

 

シンプルで品格あるパッケージ、
そしてこの粋な仕組み、自慢したくなります♪

センスあるギフトとして喜んでもらえること
間違いなしだと思います♪

 

 

本体は全体に金色、そしておなじみの
山本山連発のシールが貼ってあります。

シールは蓋に重なるように貼ってあるので、
ちょっと剥がしてみました。

 

ぺりっつ

 

缶のつなぎ目をうまく隠してありました。

 

こちらのシールは特に剥がす必要はないので、
缶の蓋にかぶさるようにはみ出ていた部分を
中に折り曲げればOK。

茶葉は缶に入れたまま保存することもできます。

手元にお気に入りのお茶缶がある場合は
入れ替えてもいいと思いますが、
私はこの缶に愛着を持っちゃったので、
そのまま利用することにしました。

 

茶葉はアルミパックに入ってました。

 

アルミパックにもちゃんと賞味期限がプリントされてます。
ここにもキチンと感でてますね。

 

開封する前から、最後の茶葉にたどり着くまで、
キチンと感と、楽しい仕組みで、感激の連続でした。

ほんと、ギフトに最適ですね!

 

肝心のお味の方でも感動を味わいたいです♪

では、実際に飲んでみましょ~ヽ(*´∀`)ノ♪

 

 

飲んでみました

巻物にはおいしく淹れる手順が丁寧に絵付きで記載されてます。

 

茶葉を皿に出してみました。
深い碧色でとてもきれいです。
茶葉は一つ一つがちょっと長めです。

 

3杯分で10g(大匙2杯くらい)が適量だそうです。

 

 

 

一煎目

今回は一杯用の急須を使うことにしたので、
3~4g(小匙2杯分くらい)ってところかな?

1杯分など少ない量で淹れる場合、
茶葉は比例計算した量より多めがいいのかも?

ちょっと迷いましたが、
とりあえず3gで淹れてみることにしました。

 

一杯当たり180㏄のお湯をわかし、
いったん湯呑に入れるなどして
適温まで冷まします。

 

玉露の適温は50~60度だそうです。
かなり低めですね。

低い温度でじっくりと時間をかけて淹れることで、
お茶の旨味成分のテアニンを多く抽出することができます。

 

冷ましている間に茶葉を急須に入れます。

 

60度以下になりました。

 

 

急須にお湯を移します。

蓋をして2~3分蒸らします。

 

湯呑に注ぎます。
最もおいしい最後の一滴まで
しっかり注ぎ切りましょ~ヽ(*´∀`)ノ♪

 

注ぎはじめと注ぎ終わりでは味の濃さが違うので、
数人分まとめて淹れた場合は、
少しずつ注ぎ分けるようにしましょ~♪

 

 

淡い緑色が美しいお茶です。

 

ではいただきま~す♪

 

 

はぁ~(*´ω`*)≒3  おいしい・・・

 

思わず安堵のため息がこぼれます。

 

 

口の中で転がるようなまろやかさで
旨みと甘味がとても強いです。

こんなに旨味が凝縮したお茶を飲んだのは初めてかも~
余韻を楽しみたくなるお茶です(*´ω`*)ほ~💛

 

 

緑茶というと、お茶菓子やご飯のお伴に飲む
というイメージがあります。

でも、この山本山の玉露は、
お茶だけで、お茶そのものを味わいたい
と思うお茶でした。

 

至福のお茶に、癒されました(*´ω`*)

 

 

二煎目

1煎目で、茶葉は勿論開ききってます。
柔らかく、茹でたてのほうれん草みたいにキレイな緑色です。

お浸しにしたらおいしそう(*^m^*)
実際、茶葉は醤油をかけたりして
食べることもできるようですよ。

でも今回は、2煎目、3煎目を飲んでみたいので、
そのままお湯を追加します。

 

湯冷ましを作ります。
今回は1煎目より若干高めの62.8度で淹れてみました。

 

急須に湯冷ましを注ぎます。
1煎目より短い時間で淹れたほうがいいそうです。

すでに蒸らしているので、抽出が早いのかな?

 

残っている旨味や栄養成分、
出てこーい、出てこーい
と念じながら、ちょっと待ちます。

 

2煎目もお茶としておいしいのですが、
やっぱり旨味に関しては、1煎目にはかなわないと思いました。

 

三煎目

3煎目はポットから直接お湯を入れていいようです。

 

温度は78.5度でした。
ちょっと高すぎたかな?

 

抽出時間は3煎目も短くていいようです。

 

少し黄色みを帯びた煎茶みたいな色になってきました。

すっきりとした味です。

 

当然ではありますが、
やっぱ、1煎目が一番おいしいです~(*´ω`*)💛

 

 

巻物には温度と時間の
チャートがあります。
参考にしながら、
お好みの味を見つけて
みるのも楽しいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷茶

暑かったので、氷を入れて
冷茶も作ってみました。

水からゆっくり抽出する方法でも
出来るかもしれませんが、
もともと低めの温度で淹れる玉露なので、
いったんお湯で淹れたあとに氷を加えました。

 

爽やかでおいしいです!(≧▽≦)

ごくごく元気でます!
ビタミンCたっぷりなので、
夏の疲れを癒しつつ、
日焼け予防にもいいですね♪

玉露は、
旨味が凝縮したおいしいお茶です。

お味だけでなく、さすが老舗とうなずける品格と
楽しい工夫がいっぱいのパッケージです。

贈り物に超おススメです♪

 

 

 

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