今回ご紹介するのは「あごだし 茶師厳選の極みだし」です。
茶師のブレンド技術を活かして作られたお料理にひと味差が出る基本のだしです。
玉露のまろやかさと旨味、アゴの深いコクがうまくハーモニーして上品なお味になってます。
なんといっても料理の基本はお出し!ですよね。
わかってはいるものの、忙しいとついつい手を抜きやすいのもお出しだったりします。
インスタント粉末に頼ったり、お出しそのものがナシだったり…ダメじゃん…。
でも家族の美味しい笑顔のためには、栄養と味には手を抜きたくないですっヾ( ̄∀ ̄*)びしっ
そこで今回は手軽にプロのお味を再現できる
八女玉露とアゴ入りのお出しパックをご紹介します。
まず、ネーミングを見てびっくり。
「あごだし 茶師厳選の極みだし」
なんと、料理人ではなく、茶師監修のお出しなんです。
椎茸茶や昆布茶ってありますものね。
でも椎茸や昆布ならまだしも、アゴやうるめなどのお魚系を茶師が監修?
よく考えてみれば、繊細な舌と鼻を持つ茶
味にも香りにも妥協することのないお出しが完成するのも納得です。
まろやかで奥深いお出しではないかと自然期待が高まります。
使った感想
私は料理は好きなのですが、忙しくて肝心のお出しに
時間をかけるゆとりがなかなかありません。
そこで出会った「あごだし 茶師厳選の極みだし」。
茶師のブレンド技術が生み出した旨味とコクを自宅で手軽に作れるとはありがたい限りです!
アルミパックを開封すると、アゴやら椎茸やらがあいまったお出しのいい香り 。.。:*・゜
その香りをかいだだけで、どれほど美味しいおダシができるかわかった気がしました。
1回分ずつの小分けパックになっていて使いやすいのも嬉しいです。
不織布のパックなので旨味だけを抽出できて、
ざらざと素材が出てくることなく黄金に澄んだ美しいお出しを作れます。
またパックを切り開いて素材を丸ごと使用したり、
お出しを取ったあとの出し殻でふりかけを作ったりと、
旨味も栄養も残すことなく使えるのがいいなと思いました。
何よりそのお味!
やっぱり素材そのものから出すお出汁はインスタントには出せない
奥深い香り、風味、コクがあります。
素材
茶師が厳選した自然の素材を活かしてブレンドしただしパックです。
飛び切りの旨さとコクを味わえます。
パックを切り開いて中をのぞいてみました。
様々な素材がこまかく粉砕されてます。
原材料は、焼津産鰹本枯れ節、長崎産枯れ鯖節、熊本産うるめ鰯、長崎産焼きあご、利尻産昆布、宮崎産香信椎茸、こだわりの八女産玉露を使用です。
いずれも厳選された素材使用であることが伺えます。
食塩、砂糖、粉末醤油で味付けされてます。
保存料・着色料・甘味料は一切使用してません。
私はあごだしのコクのある旨味が大好きで、よく使います。
あごは九州方面の呼び方だそうですね。
他の地域ではトビウオのほうが馴染みがあるかもしれません。
えぐみや苦みなどの雑味が少なくコクが深くて一番好きなダシ素材です。
特徴
茶師監修という点が一番の特徴を引きだしていると思います。
「あごだし 茶師厳選の極みだし」は茶師厳選なので当然お茶そのものが入っています。
正直お茶とおダシのコラボにはビックリしました。
ダシにお茶使用というのはあまり見かけないですよね。というか私は初めて出会いました。
お茶どころ八女産のこだわりの玉露使用です。
皆さんもご存知のように玉露は深いコクや旨みが特徴の緑茶です。
緑茶は臭み取りによく使われますが、旨味を引き出すグルテンも豊富なんです。
つまりアゴやウルメなどの魚系素材と組み合わせる事によって、
魚の旨味を引き出しつつ生臭みを取ってくれるというわけですね。
八女玉露本来のまろやかさも加わって、奥深い甘み、旨味、コクを作り出しています。
利用法
★パックのまま水に入れ、沸騰したら2~3分煮だして取り出します。
1袋で3~5人分800mlの黄金色のお出しが取れます。
煮物にうどんやそばのダシ汁用に、そのまま何にでも使えます。
味噌汁:いいお出しが出るので味噌を控えることができます。
煮物、おでん、鍋ダシ:上品な旨味とコクが深く素材に浸み込みます。
お浸し:濃い目にだしをとるといいです。ぎゅぅっと旨味を吸い込んだお浸しを作れます。
★残った出し殻は胡麻や桜エビなどお好みの素材と合わせてふりかけにすると美味しいです。
★万能麺つゆに。作って常備しておくとかなり重宝します。
醤油、酒、みりんを各200㏄に1パック入れて冷蔵庫で1晩寝かします。
ダシパックは中身を取り出し、味もついてるのでそのままふりかけや煮物に使ったり、
お好み焼きの生地に混ぜたりして利用すると美味しいです。
★袋から出して丸ごと使用すると素材の旨味と栄養を丸ごといただけます。
使用方法は簡単でインスタントの粉末ダシと同じ要領です。
煮物や炒め物、お好み焼きの下味付けなどにも使えます。
冷蔵庫にあった鶏モモ肉、ブロッコリー、人参を使って汁だくの煮物を作ってみました。
鍋に材料と水を入れ、だしパックを切り開いて中身を入れて煮込むだけ。
最後に塩胡椒で味を調えただけで他の調味料は何も使っていません。
鶏の旨味ともよくマッチし、スープがコクがあって美味して美味しくて!
一滴残さず飲み干しました。
手軽なのに極上の美味しさ!
家族のとびきりのおいしい笑顔のために
「あごだし 茶師厳選の極みだし」これからも使い続けたいと思いました。
コメント